■HTMLでは大文字と小文字が区別されなかったが、XHTMLでは全てのタグ(要素タイプ名、属性名)は小文字で記述する。
■HTMLでは属性の値を”で囲むことは省略することが認められていたが、XHTMLでは必ず全ての属性値を引用符で囲むこと。
一般的なタグの表記方法は、<要素 属性="値">
■終了タグを省略しない
HTMLでは終了タグを省略することが認められていたが、XHTMLでは省略できない。空要素を除いて、全ての要素は開始タグと終了タグのペアで記述す
る。
■空要素のタグは />で閉じる
HTMLでは<br> <img>と表記していたが、XHTMLでは<br /> <img
/>と表記する。
■&はあらゆるところで&と記述する
HTMLでも通常は&を&と表記していたが、XHTMLではさらに徹底している。
■head要素内のスクリプトやスタイルシートのコメント化には注意
HTMLでは<!-- と
//-->でくくっていたが、XHTMLでは//<![CDATA[ と //]]>でくくる。
ということになっているが、一般的なブラウザではこの方法はサポートされていない。その代わりの方法として、@外部ファイルにするAコメント化しないで直
接記入する、などの方法がある。