JavaScriptの約束事
■「習うより慣れろ」 参考になる本をたくさん読むより、自分で試してみて、失敗を重ねる。うまくいくまで、あがく。どうしても、うまくいかない時は、時
間をおいたり、他の人に質問したりして、ほっとかない。そうすればかならず身につく。
■1
文字違っても動かない。誤字脱字を修正する能力も大切だ。(体験談だが、ある画像ファイルの拡張子の前の「.」(ピリオド)を2個打ってしまっていた。挙
動不安定で、画像が表示されたり、されなかったり。プロポーショナルフォントの「.」は特にわかりにくい。よく気づいたものだ。)
■基本的に半角文字を使う。ただし例外があり、「"」ダブルクォーテーション、「'」シングルクォーテーションでくくられた文字は全角も使用できる。
■文字と数値の違いを意識すること。文字も変数に代入できる。文字列は、「"」ダブルクォーテーション、「'」シングルクォーテーションでくくること。変
数は中身が文字列でも「"」や「'」でくくる必要はない。
■大文字と小文字の区別があり、まったく別のものとして扱われる。
■変数や関数の名前のつけ方
- 半角で@アルファベット大文字「A〜Z」・小文字「a〜z」、A数字「0〜9}、B「_」(アンダーバー)、C「$」(ドル記
号)の組み合わせ。
- 既存のキーワードとして予約されているものや、将来のキーワードとして予約されている言葉など、予約語は避ける。&
nbsp;(予約語の例は、「ホームページ辞典」p395参照)
■処理の区切りに「;」(セミコロン)を使う。1行1命令でもいいし、1行に複数の命令を記述してもいい。区切りには「;」(セミコロン)を使う。