■まずは、ページに「こんにちは」と表示してみます。
document.write ("こんにちは");
これを<body>と</body>の間に記述します。開始タグ<script type="text/javascript">と終 了タグ</script>で、はさんでおきます。
■次に、複数の文字列を表示します。,(カンマ)で区切って並べるか、または+(プラス)で文字列を結合します。
document.write ("○○さん" , "こんにちは");また は
document.write("○○さん" + "こんにちは");
■ 次に、変数を使ってみます。変数の名前はルールに沿って、わかりやすい名前をつけます。
変数を使えるようにするには、宣言が必要です。(ブラウザによっては、宣言しなくても動くけど・・・)
ここでは、変数a変数bを宣言して、変数aに"○○さん"を、変数bに"こんにちは"を代入し document.write()で 書き出します。
var
a; var b;
a="○○さん";
b="こんにちは";
document.write(a , b);
■
関数にする
一連の手順を繰り返して使えるように、上の手順を、関数にしておきます。関数の定義にはfunctionを使います。
関数名は、ルールにに沿って、わかりやすい名前をつけます。ここではaisatuにします。関数は、変数と違って、varで宣言する必 要はありません。
下の青い色の文字ように一連の手順を{ }(中かっこ)でくくります。
</style>と</head>の間に記述してもいいし、& lt;body>と</body>の間に記述してもいい。
function aisatu(){
var a; var b;
a="○○さん、";
b="こんにちは";
document.write(a , b);
}
関数を定義しただけでは、実行されません。関数名と()を書いて初めて実行されます。
aisatu(); //この1行を<body>と<body>の間に記述します。開始タグと終了タグを忘れないよ うに。
■外部ファイルにする
一連の手順を繰り返して使えるように、上の手順を、外部ファイルにしておきます。
複数のファイルから呼び出せるように、なります。
わかりやすい名前をつけたjsファイル(今回はjavascript.js)を作る。始めに.txtファイルを作り、その後拡張子を
jsに変える。
スクリプトをコピペします。
function aisatu(){
var a; var b;
a="○○さん、";
b="こんにちは";
document.write(a , b);
}
呼び出す側のHTMLファ
イルのヘッダーにある<script>タグのsrc属性で
javascrpt.jsの場所と名前を指定します。
呼び出す側のHTMLファイルの< body>と</body>の間に、関数を記述します。開始タグと終了タグを忘れないように。
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